13/JAN/08
初日から寝坊した。
・・・・・というのは反対で、ベッドが柔らかくてあまり寝られなかった。
朝食は7時半からなのだが、すでに7時前には目が覚めていた。
早速ハウスリーフの流れ、透明度を確認。
ハウスリーフを見下ろす堤防までは徒歩で一分とかからない。
南から北に流れている。
つまりインリーフの水がチャネルに向かって流れているということ。
強さは普通。5段階で3ぐらいか。
天候は曇りだが、徐々に晴れてきそう。
朝食にレストランに行く。
これまた徒歩で一分もかからない。
そう、ウァドゥーはとても小さい島で、徒歩で一周しても5分あれば見て回れるほどだ。
私が働いていたときからこれは変わらない。
レストランは改装されていて、
私の在職中から比べてとても綺麗になっている。
マネージメントの交代により古くから働いていたとスタッフは
みんな辞めてしまったと聞いていたので、
ウエイターに知っている顔がいるとは思っていなかった。
が、ひげは剃っているものの見覚えるのある顔が1人働いていた。
ニザールはまだ働いていたのだ。
ニザールも私を覚えていてくれて、握手し、再会を喜んだ。
朝食のメニューはパン数種、卵料理、サラダ、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、
ウィンナー、ベーコン豆料理などがブッフェ形式で出されている。
飲み物には牛乳やフルーツジュースが用意されている。
もちろんホットコーヒー、紅茶は当たり前で飲める。
以前はブッフェではなかったので、ブッフェ好きの私としては、
気が楽であーる。
食後、ダイブショップに顔を出し、挨拶。
チェックダイブは通常通り11時からなので、
空いた時間でスノーケリングしてみた。
今回のツアーでは、以前興味のなかったスズメダイ、ベラ、ヤドカリなどにもスポットを当てるべく
撮影しようと考えていたので、まずは生息状況をチェック。
スノーケリングで果たしてどれほど見られるものか・・・・・。
ショップ前の階段を下りて、少し泳ぐだけでたくさんのスズメダイたちが見られ、
桟橋近くにはカエルウオの仲間、ツバメウオygが住み着いており、
湾内をコバンアジ、カスミアジが泳ぎ、
時折ロウニンアジ、スマが捕食のために入ってくる・・・・
という感じの状況。
スノーケリングだけでも楽しめそうだ。

デジカメを持ち込んで撮影したのだが、この日のデータは全部飛んでしまって、
現在私の手元にはなぁーい・・・・・。
だから写真を貼っていけないもどかしさ・・・・・。
申し訳ない。
撮影した写真は岩佐さん(ウァドゥーのダイブショップのチーフイントラ)にPCに落としてもらって、
最終日にまとめてCDに焼いて持って帰ろうと思っていたので、
夜にCFを渡したのだが、そのときに静電気でも起こっていたのだろうか?
原因は不明だが、ファイルが損傷してしまい、
撮影した写真が見られなくなってしまった。
帰国後もかなり頑張ったのだが、何枚かを復元することができたけれど、
大半はお蔵入りになってしまった。
残念。
だが初日にこれが起こったのは不幸中の幸い。
後半に取り直しできる時間的余裕があったからね。
チェックダイブは由美さんが担当してくれた。
もちろんカメラは携帯しない。
私が働いていたときからそう決まっていたし、
今もそうなので、それに従うのみだ。
これからいっぱい潜れるからね。
初回はハウスリーフの全貌をじっくり見て、
今後のセルフハウスリーフに役立つようにナビゲートの目安となる
目標物をしっかり頭に叩き込むのだ。
昨日までのハウスリーフの情報を聞いてみると、
ずっと南からの悪い流ればっかりで、
透明度も悪いし・・・・・と
あまりいい情報はなかった。
が、今日になって、そしてチェックダイブ前になって、
久しぶりにチャネルからの流れがハウスリーフにゆっくり入ってきた。
北からの流れだ。
こーいう流れになると、透明度が上がってくる。
よしよし。
由美さんにハウスリーフ全体が見たいので、よろしく。
とリクエストしておいたので、
本当に端から端まで潜ってくれた。
感謝。
ナポレオン、ガーデンイール、ツマジロオコゼ2センチサイズが3個体ぐらい、
スカシテンジクダイたくさん、ムスジコショウダイ、サンゴテッポウエビ、
キイロサンゴハゼyg、オーロラゴビー、ドラキュラゴビー、マッコスカーズラス、
ニシキイトヒキベラ、マダラトビエイ2枚などなど。
とにかく魚が多いのは改めて感じた。
キンギョハナダイ、アカモンガラの多さはなんたることか・・・・。
本当にイケスみたいだ。
まだまだ復活していないと聞いていたサンゴにしても、
沖縄本島をホームにしているスピッツ世古にしてみれば、
・・・・・・・・・・、とてもたくさんある。
全然サンゴある。
そりゃーテングカワハギやコバンハゼは見なかったけれど、
タスジコバンハゼの仲間や、サンゴガニ、サンゴテッポウエビの仲間は
たくさんサンゴの隙間に暮らしていたし、全然心配することない。
このまま増えていくだろうと思いました。
マッコスカーズラスのヤングがいっぱいいたのには驚いたし、
ナポもトビエイも見られました。
カメを見なかったのはちょっと残念。
岩佐さんが言うにはめったに見なくなったということです。
全員がチェックダイブをパス。
午後からの予定を聞くと、ボートよりハウスリーフでハゼを撮りたいということで、
午後からもハウスリーフを2本潜ることとなりました。
ふむふむ。
リクエストの多いトールフィンゴビーが捜索優先種だが、
オーロラだって、ドラキュラだって見たいのだ。
昼食を取り、14時からハウスへ。
まだまだ流れは北から入ってきている。
素晴らしい。
岩佐さんにトールフィンの住処を聞いてエントリー。
堤防の切れ目から入り、同じ場所から上がってきます。
エントリーし、そのまま水底に。
水深は最大で22m。
ふむふむ。
底には探さなくてもハゼがいっぱい。
オーロラはとにかくわんさかいます。
ドラキュラはオーロラほどはいないけれど、
見つけるのにそんなに苦労はいらない。
私はトールフィンを探し続けましたが、
うーん・・・・・。
見つけられなかった・・・・・。
とほほほほ・・・・・・。
オニハゼに似ているファンシュリンプゴビーというのを確認。
フリックルドガーデンイール、ブラックガーデンイールなども見られました。
ドロップオフを浅場へ戻りつつ、小物探し。
シロタエイロウミウシ2個体、
チゴミドリガイ、
モンジャウミウシ、
クロヘリアメフラシなどを確認。
撮影したが、そのデータがないのは前述のとおり。
潜水時間は60分と決められているので、
そのように上がる。
1時間弱の休憩を挟み、今度は反対側。
1番ブイから出て、北の砂地を目指します。
最大水深10M。
浅瀬を徘徊するダイビング。
ドロップオフ沿いには私のいた当時から設置されているガイドロープが北に向かって伸びている。
流れが強くてもロープ沿いに行けば、やがて流れはゆるくなり、
ゆっくり潜ることができる。
はたして今までに何本潜ったコースだろうか?
少なく見積もっても3000本ぐらいは潜っているハウスリーフの王道のコース。
北側には砂地の緩やかな傾斜があり、
様々な大きさのサンゴ、隠れ根が点在し、
その周囲にはスズメダイ、ハナダイたちが乱舞している。
ドロップオフではキンギョハナダイとイエローテイルバスレットが混ざり合って群れているし、
砂地には何箇所も枝サンゴが健在だし、
ガーデンイールはまったく警戒心を出さずにニョロニョロと体を伸ばしている。
どこを向いても撮るものがある海というのは本当に素晴らしい。
あとは撮影者の切り取り方次第である。
ウミウシも初見のものを見たが私の画像はないので、
お客様のものを拝借。
うーん・・・・。
図鑑で調べてみたけれど、合致するものがなかったです。

別カットでもう1枚添付させていただこう。
撮影はお客様のKさん。

ルリスズメダイの婚姻色、ミナミギンポ、スターリードラゴネット。
そして絵になるくせに山ほどいるフレームバスレット。
いやー、本当に撮るものがたくさんありすぎるなー・・・・。
感心しながらエキジット。
明日、午前のボートはバナナリーフに出る予定。
メンバーみんな乗ってみたい・・・・ということで、
みんなで乗船することにした。
岩佐さんの予測では北からの良い流れのはず・・・・ということなので、
それを信じよう。
と、いうことはボートに乗っている時間が長いということ。
早朝に潜ってもゆっくりインターバルが取れる。
みんな早朝に行くかな?
と訊いてみたが、挙手者は1人のみ。
しかし望むところだ。
私は今回潜り倒すつもりできたので、早朝だろうが、ナイトだろうが、
夕方だろうが、潜れるときはいつだって潜るのだ!!
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