14/JAN/08
長時間のフライトからの取れない疲れと
初日のダイビングでの疲労があいまってぐっすり眠れるかと思いきや、
やはりベッドの柔らかさで3時ぐらいには目が覚めてしまう。
まるでおじぃーちゃんだ、情けない。
それからはサンデッキのデッキチェアーに移って横になったり、
再びベッドに戻って寝てみたりと繰り返しつつ
なかなか寝付けなくて、夜が明け始める。
滞在中ずっとこのパターン。
やれやれ。
思い返せば・・・・、
そうだ・・・、働いているときも、たしか私はこのマットレスを使っていなかった。
マーレから買ってきた、安っぽいマットレスのカバーを外して、
中に入っているスポンジのクッションを半分ほどむしりとったものに
カバーをかぶせて使っていた。
そうだった、そうだった。
思い出した。
あんなものでなければぐっすり眠れないなんて、なんて体だ。
今は沖縄でもたたみに布団を敷いて寝ているし、
夏なんかはフローリングに座布団だけ置いて
寝ていてもなんら問題ない。
とにかくそれぐらい硬いベッドがお気に入りなのだ。
私の滞在した101号室は東側に面していたため、
ベッドに横たわりながら朝焼けの進行具合が手に取るようにわかるというメリットがあった。
付け加えて北東モンスーンが強く吹いていたため、
エアコンの電源をオフにしても、窓を全開にしていれば
快適に眠れるほどの気候だったため、
開けっ放しのドアから朝日の様子は実にわかりやすかった。
この日の朝焼けはなかなかのもので、
早朝からデジカメを持って、島内をウロウロしてしまった。
以前からある水上バーの横に昔になかった流木? のようなものが
オブジェのようにたたずんでいたので、それと朝焼けを撮影。

桟橋には島内に住み着いてしまった現地語(ディベヒ語)でマカナと呼ばれる大きなサギの仲間がたたずんでいました。驚くほど人馴れしているので、ゆっくり寄っていけばまったく逃げません。

ハウスリーフに面した水路(チャネル)を往来する船舶の数は以前の比ではない。ひっきりなしにスピードボートやドーニが通過していく。ここはイルカの通り道で、朝夕に通っていくイルカを見たことは日常的風景でしたが、今となってはかなり珍しいとのこと。滞在中にウァドゥーからイルカを見ることは一度もありませんでした。残念極まりない現実だ。写真はその水路を通過していったドーニ。

朝日を撮影後、島内をうろつくと、以前一緒に働いていたハッサンと出会った。
ハッサンの職種としては、島内の電気関係のなんでも屋さんといったところ・・・・。
発電機がダイブショップに隣接しているため、よく顔を合わせることが多かった。
もちろんすぐに私を認識してくれた。
それほど私の顔をよく憶えていてくれたということではなく、
すでに私が来ているという情報を誰かに聞いていて、
すぐにピンと来たのだろう。
狭い島に住んでいると、噂話はよく広まる。
悪い噂も良い噂も。
それはモルディブだけのことではなくて、
沖縄の村とか部落なんかの狭い社会でも同様だと思う。
ハッサンにスタッフレストランに誘われたので、
久しぶりのウァドゥーのスタッフ朝ごはんを食べる。
チャパティーというナンをもっと薄くしたものと魚カレー。
熱く甘い紅茶。
スタッフレストランのスタッフはみんな変わっていたので、
挨拶し、食べていいか確認し、食べさせてもらった。
もちろん手で食べる。
チャパティーとカレーは手で食べたほうが絶対美味い。
もちろん今回のカレーもとても美味かった。
私も沖縄でチャパティーを焼いて食べるのだが、
ここで食べるようなフカフカのチャパティーになかなかならない。
こりゃー滞在中に勉強して帰らないともったいないぜ。
食べながらハッサンと娘が産まれたことや仕事のことなどを話す。
忘れてしまったディベヒ語のなんと多いことか・・・・。
でもなんとか通じているようで安心。
ほっ。
7時にダイブショップが開店し、我々も準備を始める。
流れは南から北に向かって3/5ぐらい。
少し流れている。
お客様のリクエストはやはりトールフィンってことで、
この流れの中、巣穴から出ているか心配だったけれど、
とにかく行ってみた。
行かずにはなにも始まらない。
透明度は10mほどか・・・・。
そんなに綺麗じゃない。
着底後、あたりを探すもトールフィンの姿は見えず。
ファンシュリンプゴビーがいたので紹介。
が、ここでお客様のカメラトラブル発覚。
どうやらバッテリーが入らないらしい。
さてさて、どうしたものか?
このまま潜り続けてトールフィン探しに1本費やしても
私としては今後の糧となるはずだが、
発見しても撮影できないお客様の歯痒さも容易に想像できる。
ずっと反復ダイビングを続けていくこの身の上であれば、
・・・・・・・、
水中に持参していたボードに選択肢を2つ。
1,このままトールフィンを探す
2,無駄な窒素を溜めないようにエキジット
お客様が選んだ番号に従い、底を離れ、ドロップオフ沿いを浅場へ移動。
途中でウミウシなんぞを探しつつ・・・・・。
するとムカデミノウミウシそっくりなウミウシを発見。
って、ムカデミノウミウシじゃん・・・と撮影したのだが、
エキジット後、部屋で画像を見てみたら、
やけに水色の点々が目立つ。
沖縄でいつも見ているムカデミノウミウシにはこんなに目立った水色の点々があっただろうか?
と不安にさえなる。
むむむむむむ・・・・・・。
触覚の色がよく写っていないな・・・・。
こりゃー撮り直さないと・・・・。

浅瀬の桟橋下に漂い続けているツバメウオygも紹介。
スノーケリングでも行ける場所だから、とりあえずみんなに紹介。
撮りたい人はあとから何度でもトライできる場所だからね。
私も昨日の写真がみんなボツになったので撮り直しだ。

うーん・・・・。
波があって難しい。
また撮り直しだ。
お客様のカメラは単純なバッテリートラブルだったようで、
よくあるとの弁。
エキジット後、朝食を食べて、ボートの出港まではかなり慌しい。
私は幸いにもスタッフレストランでカレーを食べていたので、
このままスノーケリングに突入。
昨日撮影してボツになったデータを取り戻さなければ・・・・。
で、デジカメ携帯してスノーケリングに出発しました。
まずは船着場にて。
ロープの周囲にたむろしていた全長4〜5センチのボラの仲間だと思われる奴ら。

さてさて、足の立つ浅瀬、船着場にたくさんのスズメダイがいる。
まず学名、Pomacentrus pavo。
浅瀬、深場、いろんなところにごっちゃりいるスズメダイ。
これはygですね。
赤いのはなんだろうか? 浮遊物が写りこんでしまったと思われます。
日本の図鑑でこの学名を引くと、クジャクスズメダイと載っている。
ところが日本の図鑑のものはもっと青みが強い個体の写真ばかりだ。
ネットで調べてみたら、この色の個体もたくさん出てきた。

こちらは学名 Chrysiptera glauca。
日本の図鑑ではネズスズメダイと載っています。
波が打ち砕ける浅瀬でしか見られません。
沖縄本島でもたくさん見られます。

こちらもウァドゥーのハウスリーフの普通種。
yg〜adまでいろんなステージの個体が全部揃っているといっても過言ではなかった。
学名を Pomacentrus indicus。
英名ではインディアンダムゼルと呼ばれています。
日本の図鑑では和名での紹介は見つけられませんでした。

こちらは少し写真がましに撮れていた。
学名を Chrysiptera biocellata。
英名はホワイト・サドルド・ダムゼル。
和名ではスジブチスズメダイといいます。

上の写真の個体の正面からのカット。

こちらは上の写真の個体とよく似ている、
学名 Chrysiptera unimaculata。
和名をイチモンスズメダイ。英名ではワンスポットダムゼル。

こちらはとにかくたくさんいたスジブチスズメダイの子供たち。

こいつもそうですね。
綺麗だからいっぱい撮ってしまった。

名前のわからないウツボがカエル村の壁から顔を出していましたが、こいつは夕方になると巣穴から抜け出して、浜辺の波打ち際をクネクネと移動していきます。何回もそーいう場面を見たので、きっとそーいうことが好きなんだろうけれど、変わった習性だ。

うーん・・・・。
ハゼの仲間でしょうけれど・・・・・。
ヒメハゼの仲間だろう・・・・と思いますが、
正確にはわからないです。

センカエルウオだと思われる個体。

こちらは間違いなくセンカエルウオでしょう。

初日のスノーケリングで見つけておいたスミスズサーベルトゥースブレニーyg。なかなか撮り難い被写体です。

そうこう撮影していると、みんな朝食を済ませて乗船してきた。
バナナリーフまでの道中、
岩佐さんとぐたぐた喋りながら秘かにイルカを探していたのだが、
最後まで発見できなかった。
マーレ島周辺のイルカ事情は芳しくないようだ。
停泊している船舶の数も以前よりかなり増えている。
バナナリーフは水中に沈んだリーフの形が
上から見るとバナナのようにゆるく曲がっているところから
その名がついたモルディブの中では老舗のポイント。
昔から有名で、私の在職時もその魚量と密度の濃さは特筆ものだった。
が、昨今、近海のリーフを埋め立てる工事が進んでしまい、
かってのような潮の流れが遮断され、
透明度もなかなか上がらないらしいし、魚の量も以前ほどのものは見込めないと
岩佐さんは言う。
なるほど。
フルレ空港からクラブメッドにかけての環礁には埋め立てられた土地が鎮座しているし、
そこにはすでに何件かのビルが建っている。
じゃーなんでまだそこのポイントを使っているのか?
と問えば、やっぱり「腐ってもバナナ」だからなんだろうな・・・・。
「腐っても・・・・」というのは悪い喩えだが、
それぐらい本当に魚の量が多かったのだ。
悪い流れのときでもそれなりにいろんな魚が現れて楽しませてくれる。
ガイドにとっちゃー・・・、こんなにいいポイントってなかった。
ただ流れがね・・・・。
かってのバナナリーフの激流のときは、本当に半端じゃなかったからね。
でもそーいう時に頑張って入ると、とんでもない量のグルクンに囲まれたり、
それらを捕食するロウニンアジがバンバン登場したり、
マグロやサメも見られるし、
流れに向かって勢いよく泳ぐキンギョハナダイの赤いカーテンは凄まじい。
アカモンガラだって、こんなに集まれば、すごいんだなーと思わせる量で見られる。
浅瀬のテーブルサンゴも実に綺麗だった・・・・・・。
と、良いイメージしかないバナナリーフ。
激流をガイドした当時の苦労もすでに美化されて良い茶飲み話だ。
何カ国もの国籍が違うダイバーを10人ぐらい引き連れて、
激流のバナナリーフに飛び込むガイドに比べれば、
今の沖縄でのガイドは実にのんびりしたものだ。
若いときに頑張っといて良かった。
今では良い肥やしとなり糧となっている。
今回のバナナリーフは水面からも流れていないことがわかる。
流れているときは、すでに水面に水の流れが出てくるからね。
川のようにいろんな方向に水が回転したりしている。
今回のバナナではそーいうものがまったくなかった。
しかも流れは外海から入ってきているよう。
岩佐さんの読みどおりだ。
素晴らしい。
カレントチェックした岩佐さんもうんうんと頷いている。
今回は水面集合してそのまま水深30mのムレハタタテダイの群れている場所まで潜降していく。
ワイドレンズはお客様に貸したので、
今回のバナナではマクロを探して、在職時には見つけられなかった何かを見つけるぞ!!
と意気込んで最後にエントリー。
メンバーが揃っているか確認。
ガイドは岩佐さんに任せている。
予想よりも流れはなく、リーフトップで集合できるほどだった。
そこに大きなタイマイが休んでいました。
みんなで囲んで撮影会、その後泳ぎだして水面に上がっていきました。

岩佐さんはそのままムレハタタテダイの群れまでガイドしてくれる。
この透明度・・・・、そうだねー・・・・、10〜15mくらいかな、
って、普段の沖縄からしたらけっこう見えているよね。
だけど、やっぱり私のデジカメでは
水深30mからムレハタタテダイを撮れないと知っているので、
みんなの上からその様子を見るだけにしておいた。
でも・・・・、やけにムレハタタテダイの数が少ない。
こんだけ? ってぐらい。
気になってしまい、撮れないまでも降りて確認に行く。
流れがないせいで、群れが分断されており、
少し離れた場所にもうちょっと大きな群れがいました。
2つの群れを合わせると、以前のような数にはなるであろうって感じだったので
まぁーひと安心。
そのまま浅場に移動。
流れがリーフに当たっている場所にはグルクンがたまってくれるのは世界共通の真実だ。
そんなに流れていないとはいえ、
魚にしてみりゃーやっぱり流れの当たり目は心地よい場所なのだろう。
グルクンが集まっていてくれた。
それらを自分のフィンキックで巧みに動かして寄せていったり、動きをつけたりしながら
遊びながら・・・・・、楽しい時間だ。

その中に割り込んでくるコガネシマアジの成魚2匹。
コガネシマアジだけが画面にいるときに撮ろうとするのだが、
なんせ魚が多いので、他の魚がいつも画面に入ってしまう。
モルディブでの贅沢な悩みだ。

で、なんとかコガネシマアジだけになった!! と思って撮影した写真は
シッポが切れてしまった。
まぁーこの写真も後ろに背景としてキンギョハナダイたちが乱舞しているが、
キンギョハナダイを入れないで写真を撮るのは不可能だと思えるぐらい
群れているのでしょうがない。

そう、こんな感じで。中層からグルクンを狙っていたロウニンアジです。

真っ黒の個体もいました。

ヨスジフエダイが群れているのもバナナの特徴です。
ここの部分はあまり変わっていなかったです。

ただ群れがかなり浅いほうにたまっていたので、
在職時は撮影できないような角度からこのように見上げて撮影できるようになっていました。
いつもこんな感じで群れているのだろうか?

在職時、マイダスブレニーと呼んでいたのはハナダイギンポのこと。
学名を確認したら一緒だった。
目の青いラインなど、在職時大好きな魚だったので、
思いいれは特に強い。
今回滞在中にもっとべっぴんさんに撮ってあげたい。

ヤッコも多いけれど、ニシキヤッコのygがいたので撮ってみた。
でも撮りたかった眼状斑は写してあげられなかった。不憫・・・・・。

インド洋では普通種と図鑑に書かれている
Black−eared eyelash blenny。
在職時はEarspot blennyと呼んでいた。
英名の統一の無さ加減にはうんざりしてしまう。
図鑑によって本当にバラバラなんだから・・・・・。

ヒラムシもいたので撮ってみた。

予想していたよりもサンゴが残っていたし、
キンギョハナダイ、アカモンガラの量は依然として凄まじかった。
岩佐さんが卑下するのはなにゆえ?
と感じてしまうぐらい楽しかったし、
いろいろ小物を探してやるぜ!! と気合が入っていたけれど、
いざバナナリーフに潜ってしまうと、やっぱりグルクンやロウニンアジと遊んでしまい、
小物探しどころではなかった。
写真には撮れなかったが、ヒメフエダイやムスジコショウダイだって逃げないで
普通にいっぱい群れているし、リーフには様々な段差があって、
どこから撮っても絵になりそうだし、今の私にとっては
全然腐ったバナナじゃなかったです。
生物いっぱいの隠れ根、という感じで実に楽しめた一本でした。
ああああぁぁぁぁ、こんな隠れ根が沖縄本島にもあったらなー・・・・。
帰路も長く、片道1時間ほど。
みんなそれぞれ睡眠をむさぼったり、
景色を眺めたりしている。
そして帰島後、昼食。
昼食後少しゆっくりして、14時からハウスリーフダイブが始まる。
今回は岩佐さんにガイドをお願いしてトールフィンを早めに確実に押さえましょうダイブ。
滞在早めに場所を明確にしたほうがみんなが滞在中交代でじっくり向き合えるからね。
ぜひ向き合ってほしい綺麗なハゼです、トールフィンは。
流れは北から南に。やや流れているかなーという感じの3/5ぐらい。
透明度は少し良くなって20Mぐらい。ふむふむ。
ブリーフィングでは、トールフィンの巣穴が知っている限りで4ヶ所ぐらいはあるので
順番に回っていったらどこかで出ているでしょうとのこと。
堤防先端からエントリーし、そのまま流れに乗って着底。
岩佐さんの視線の先を邪魔しないよう、私とメンバーはドロップオフ沿いの中層で待機。
いたずらに接近して無駄に引っ込めるのだけは避けたい。
岩佐さんの様子を見ていると、何箇所かの個体は隠れてしまってて出てきていない様子。
巣穴を二つぐらい素通りしたかなーというところで、
トールフィンを見つけてくれた。
大きな岩の後ろで、非常に覚えやすい。
ありがたい。
ここならゲストも自分で記憶して再び撮影に来られるだろう。
が、みんなが集まって見出したら・・・、
ベラがやってきて、トールフィンを隠してしまった。
水面を仰ぎ、両手を広げる岩佐さんのジェスチャーは
長年のウァドゥー生活ですっかりヨーロピアン化されてしまったようで、
聞こえるはずのない、「おぅ・・・・・」 という声が聞こえてきそうで、
実に微笑ましい。
これからウァドゥーに行かれる方は、
生物が隠れてしまった後の岩佐さんのリアクションにまで注目してね。
その後も捜索は続いていく。
私も着底しメンバー後方から探していく。
すると、ふむ。トールフィン発見。
しかもけっこう大きい個体。
みんなに教えて写真に撮ってもらう。
よって私は撮っていない。
みんなが撮影している後ろで周囲を見ていると、
白っぽいジョーフィッシュがこちらを見ているのに気づけた。
怪我の功名とはまさにこのこと。
あまり隠れない個体だったので、滞在中のいいネタになるであろう。

だいたいの場所は覚えたので、今度からはガイドできるだろうという確信を持って、
浅場に移動。ここのハゼエリアは水底でも水深は22Mぐらいなので、
比較的ゆっくり観察、撮影できます。
ハゼ好きにはたまらないエリア。
メンバーの間では「ハゼ場」と呼ばれてしまい、
今回の滞在中ではここでの滞在時間が1番長かったはず。
浅場では安全停止もかねて、みんなが方々で自由に撮りたいもの、
見たいものを楽しんでいる。
私はウミウシなんぞを探していました。
日本の図鑑では、タテスジイボウミウシと紹介されています。
ちょっと違うのは地域差と理解すべきなのかな?
こいつと悩んだりもしたけれど・・・・。

クロヘリアメフラシをこんなに見るとは思わなかった。
と、いうぐらいたくさんいる。
在職中はほとんど気にしていなかったけれど、
きっとたくさんいたんだろうな・・・・・・。

こちらはクロスジアメフラシ。写真が悪いですな・・・・。
すみません。

岩佐さんが見つけてみんなに教えてくれたシラナミイロウミウシ似のウミウシ。
大きくて、サイズは8センチぐらいあるところもシラナミイロウミウシに似ているけれど、
中央の模様が全然違う。
海外の図鑑で調べてみると、
学名をChromodoris gleniei といいます。
和名はありません。

さて、エキジットし、水面休息の間。またもや私はスノーケリングに突入。
、クモハゼの仲間なのかなー・・・・・と思いながら撮影。
名前はいまだ捜索中。

このあたりも同じエリアから出てきた。
同じハゼの仲間だと思われます。

こいつも同様。

うーん・・・・・。
なんの子供なのかな?

ハタタテギンポだ・・・・・。
在職中は見たことがなかった・・・・はず。
とても大きな個体で、こんなのもいたんだ・・・・とびっくり。
沖縄では比較的ドロ場で頻繁に会うような生物であります。
しかし、後にとてもたくさんのハタタテギンポとの出会いが待っていようとは、
このときは想像にもしませんでした。
英名はCrested sabretooth blenny。

ツバメウオygは今日も同じ場所で漂っている。流れがよどんだ穏やかな場所ではなく、波もけっこうあたるような場所なのだが、変わらず定位置をキープしている。素晴らしい。しかし撮りづらい・・・・・。

スノーケリングを終えて、本日4本目の準備。
いやー、ほんまに頑張っているなー。
ダイブシッョプのツアーらしいじゃないか。
もっとびしばし潜るから、それぇーみんなついておいでぇーって感じだ。
シッョプ裏の2番ブイからエントリー。
流れは北から南にゆっくりと、1/5程度。
透明度は15Mぐらいか・・・・。
いきなりドロップオフ側から背の立つ浅瀬にロウニンアジが潜入してきてびっくり。
本日の4本目、浅瀬のみ、流れ少しというコンディション。
何かを見せれば、なんでもいろんな角度から見せられるし、
ぼけーと潜るとそれだけでも楽しいのがモルディブの海なので、
みなさんガス抜きダイブ的に浅場でいろいろ楽しんでおられました。
私はありふれた生物などを頑張って撮影。
水中で大変目立っているスズメダイ。
学名をPomacentrus caeruleus。
英名をBlue−yellow Damsel。
和名はまだないようです。

日本のシリキルリスズメダイよりも黄色が占める割合が多くて、綺麗です。

昨日、撮ったけれどPCに落とすのに失敗してデーターがオジャンになってしまったウミウシを
再び撮影しようと探したけれど、見つけられなかった・・・・。
代わりにこんな貝のような生物がいました。

英名Yellow dottybackは在職中から好きな魚で、頑張って撮っていました。
この体色の個体は雄でよく目立ちますが、雌はもっと地味。
だけどけっこうな確立でペアでいるので、
じっくり見ていると雌雄で見られたりするので、ぜひ見てほしい。
雌雄のペアで二匹の眼にピントが合っているような写真を撮るのは
本当に骨折る作業なので、狙う人はそれ相当の覚悟で臨んでね。

夕方になると、水中に入る陽射しも心なしか穏やかになる。
在職時も何枚も撮ったような写真だけれど、
デジカメでも撮ってみた。

キンギョハナダイやフレームバスレットが群れる様子は本当に美しくて、何枚も撮ったのだが、
このデジカメはワイドがまったく撮れないので見事に一枚も綺麗に撮れていない。
そんなことは承知の上で持参したのだが、実際にそのような結果を目の当たりにすると
やっぱショック。

帰路ではマダラトビエイが2枚ほど、つかず離れずでついてきてくれたみたで、
それらを楽しんでいたメンバーもいました。
私は下ばかり見ていたので見ていない・・・・・。
エキジット後、夕食までのしばしの時間は夕日タイム。
快晴の今日は期待できそう・・・・。
シャワーも適当に済ませてロケハンに出かける。
改装されたレストランの二階はバーとゲームコーナー・・・・・、
(ダーツ、ビリヤード、バックギャモン、卓球台などが置いてありました)。
その上は屋上なのだが、ここから島の西側が見渡せるようになっていました。
こちらサイドには水上コテージが並んでいて、その奥にはラグーナというリゾートがあり、
そこに沈んでいく夕日は・・・・・、そりゃーとても美しいのだが、
この日はベストではなかったが、まぁーないよりはいいんじゃない?
って感じのサンセットで、数枚写真を撮って、夕食へ。

まだまだ滞在初日。明日も明後日も、サンセットには期待させてもらう。

今回のツアーメンバーは飲酒する人があまりいなかったので、
とても静かな夜になっていたのだが、
ウァドゥーリピーターが多かったので、合計3本のワインプレゼントがありました。
それらを一本ずつ、夕食時にみんなで飲んでしまうと、
日中のダイビングの疲れからか、食べ終わる頃には
眠くなってしまい、深夜まで飲み続けるってこともなく
実にダイビング合宿のような日々でした。
しかしこの晩は、レストラン上のバーで
岩佐さんが撮影した水中ビデオが上映されるということで
頑張って起きていました。
上映会のことはレストランの前に設置されたボードで
みんなにインフォームされていたのだが、
集まった人たちは、私たち以外には外人さんが2名のみで、
実に寂しい感じの上映会でした。
途中で岩佐さんに出会ったので、無理やりついてきてもらって
解説を頼む。
3本ぐらいストックされているそうで、今回上映されたのは2年ほど前に撮影したものらしい。
内容はマンタ、サメ、ギンガメアジ、トビエイなどの大物から始まり、
ドラキュラ、オーロラなどのハゼ類から、カエルアンコウ、ハダカハオコゼなどを経て、
最後はイルカで締めくくられていました。
いろんなものが見られるんだなーと思わせる内容で、
楽しかったです。
みなさんも行ったら見てきてね。
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